森の木漏れ日の中で光を受けるカンナ屑の花

カンナ屑から、 暮らしにきらめきを。

木を削るときに生まれる、薄く軽やかな素材から。 木のぬくもりと、人の手の気配を暮らしへ届けます。

木を削るときに生まれるものから、 暮らしを彩る作品を。

kannaworksは、職人の手によって薄く削り出された木のカンナ屑から、花やモビール、アクセサリー、空間装飾をつくるブランドです。

「カンナ屑から、暮らしにきらめきを。」をコンセプトに、光を通す繊細な木目や、わずかな風に揺れる軽やかさといった特性を生かし、暮らしの中で木を身近に感じられる作品を制作しています。

本来は役目を終えるはずだった素材に、人の手によって新しい役割と景色を生み出すこと。作品やワークショップを通して、カンナ屑の魅力と、木に触れてつくる楽しさを届けること。

その二つを大切にしながら活動しています。

職人が鉋で木を薄く削る手元

カンナ屑という素材

木の家づくりの現場で、職人が木の表面を鉋(かんな)で薄く削る際に生まれる、木の削り屑です。

樹種によって色や香りが異なり、同じ木でも、削る場所や向きによって木目やカールの仕方が変わります。一枚として同じものがないことも、素材としての面白さのひとつです。

薄く削られているため、木でありながら驚くほど軽く、大人にも子どもにも手に取りやすい素材。それでも、木が持つ香りやぬくもりは、しっかりと残っています。

かつては木の家づくりの身近なところで見られたカンナ屑も、建築工程の機械化やプレカット加工の普及に伴い、目にする機会が少なくなっています。

kannaworksでは、作品やワークショップを通してカンナ屑に触れる場をつくり、木が持つ色や香り、木目の美しさを改めて感じてもらうきっかけを届けています。

ぬくもりの輝き

木がもともと持っている、触れたときのぬくもり。薄く削られた木に光が差し込み、繊細な木目が浮かび上がる美しさ。

そして、本来は役目を終えるはずだった素材が、人の手を通して、新しいものへと生まれ変わること。

素材そのものが持つぬくもりと、そこに生まれる新たな輝き。この二つを「ぬくもりの輝き」という言葉に込めています。

光を受けるカンナ屑の花のアクセサリー

kannaworksのはじまり

kannaworksの原点は、大工の仕事場で目にしていたカンナ屑にあります。

家づくりの工程では削り屑として扱われるものの、手に取ると驚くほど薄く、軽く、木の香りをそのまま残している素材。光にかざすと繊細な木目が浮かび、自然にくるりと丸まった形には、一枚ずつ異なる美しさがあります。

その姿に惹かれる一方で、大工をはじめとする職人の担い手が減り、木を扱う技術や文化を次の世代へどうつなぐかが課題となっていることも知りました。

この美しい素材をもっと多くの方に知ってもらえないか。カンナ屑を入口に、木や職人の仕事へ関心を持つきっかけをつくれないか。そこから、kannaworksの活動が始まります。

最初に取り組んだのは、組み立て式のプールいっぱいにヒノキのカンナ屑を入れた「ヒノキのカンナ屑プール」。地域のイベントなどで、子どもたちに木の香りや手触りを全身で楽しんでもらう活動でした。

やがて、子どもだけでなく大人にもカンナ屑の魅力を楽しんでもらいたいと考え、独学で試作を重ねながら、リースづくりや装飾へと表現を広げていきます。大人向けのワークショップを開催するようになり、現在の作品制作や空間装飾へと活動がつながっています。

作品を形にするだけではなく、「木にはこんな表情もある」と、もう一度見つけてもらうこと。

カンナ屑のやさしさや軽やかさを通して、木を暮らしの中でもっと身近に感じてもらうことを目指しています。

プロフィール

kannaworks 主宰|斉藤 美弥

三重県生まれ。大学で建築を学ぶ。

現在は横浜と三重県いなべ市の二つの拠点を行き来しながら、家業の工務店で、木の家づくりを伝える広報や、木に触れる機会をつくる企画を担当。建築と木の家づくりに関わってきた経験を生かし、kannaworksの企画・制作、ワークショップ運営、空間装飾に取り組んでいます。

木の家づくりが身近にある環境で育ち、山の恵みである木が職人の手を通して住まいとなり、人の暮らしを支えていく姿を見てきました。

その中で、削り屑として見過ごされがちなカンナ屑にも、木の美しさと職人の手仕事の跡が残っていることに着目。自分にできる形で木の魅力を次へつなぎたいという思いから、2022年にkannaworksを立ち上げました。

木を日常の中で愛で、その香りや手触りにほっと心がほどけるような、新しい木の楽しみ方を届けることを目指しています。

kannaworksの歩み

2022

  • kannaworks設立
  • 名古屋・ミッドランドスクエアで開催された「OutdoorCityいなべ サスティナブルマルシェ」に出展

2023

  • 名古屋「東別院暮らしの朝市」にて、毎月18日の定期出店を開始
  • 三重県いなべ市「にぎわいの森」にて、14日間の展示販売を実施

2025

  • 三重県いなべ市「にぎわいの森」にて、ポップアップイベント「Re;bloom」を2日間開催

2026

  • 名古屋「東別院暮らしの朝市」での定期出店を終了
  • 「星天めぐる芸術祭 2026」に出展
  • 「横浜ネイチャーウィーク2026」に出展

kannaworksについて

ブランド名
kannaworks
主宰
斉藤 美弥
事業内容
カンナ屑を使った作品の企画・制作・販売
オーダー作品の企画・制作
店舗・施設・イベント等の空間装飾の企画・制作
ワークショップの企画・実施
活動拠点
三重県いなべ市/神奈川県横浜市
※工房は一般公開しておりません。

お問い合わせはこちらから

作品についてのお問い合わせをはじめ、商品の取り扱い・卸販売、オーダー制作、空間装飾、ワークショップ、コラボレーション、メディア掲載などのご相談を承っております。

内容がまだ具体的でない段階でも、下記のフォームよりお気軽にご連絡ください。

お問い合わせフォーム